ガソリンと灯油の決定的な違いとは?誤給油で爆発の危険とプロの見分け方
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石油精製の過程で得られる燃料油には、ガソリン、灯油のほかにディーゼル車で用いられる軽油があります。それぞれの数値スペック、公的な識別ルール、規制の違いを一覧で整理しました。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価ガソリン(自動車用)引火点:-40℃以下
沸点:30〜220℃
危険物:第4類第1石油類オレンジ色に着色
金属製携行缶のみ保管可
スタンドノズル:赤(ハイオクは黄)常温で激しく揮発。ポリタンク保管は消防法違反かつ大事故の要因。灯油(暖房用)引火点:40℃以上
沸点:150〜280℃
危険物:第4類第2石油類無色透明(白灯油)
JIS適合ポリタンク保管可
給油エリア:別区画または専用ノズル家庭用ストーブの指定燃料。揮発性が低く常温での安全性は高い。軽油(ディーゼル用)引火点:50℃以上
沸点:160〜360℃
危険物:第4類第2石油類淡黄色・薄い緑色に着色
専用容器で保管
スタンドノズル:緑圧縮着火機関専用。ガソリン車に誤給油すると燃焼不良でエンジンが停止する。
日本国内のセルフ式給油所におけるセルフスタンド給油ノズル色は、日本工業規格(JIS)および危険物の規制に関する規則によって厳密に標準化されています。レギュラーガソリンは赤、ハイオクガソリンは黄色、軽油は緑色に統一されており、視覚的な誤給油防止策が講じられています。