富士山御殿場口新五合目の完全攻略|駐車場・規制・難易度と注意点
富士山御殿場口新五合目の完全攻略|駐車場・規制・難易度と注意点を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。
御殿場ルートが「上級者向け」「過酷」と評される最大の理由は、そのスタート地点の低さにあります。各ルートの五合目の標高を比較すると、富士宮口が約2,400m、吉田口が約2,300m、須走口が約2,000mであるのに対し、富士山御殿場口新五合目の標高はわずか1,440mしかありません。山頂(剣ヶ峰3,776m)までの標高差は約2,336mに達し、一般的な北アルプスの名峰をも凌ぐ登高を強いられます。
登りの標準所要時間は7時間を超え、一歩踏み込むごとに足が沈み込む火山砂礫の登坂は、登山者の体力を容赦なく削り取ります。標高差が大きいため高山病の発症リスクは緩やかな高度順応によって抑えられる側面もありますが、疲労困憊による低体温症や脱水症状のリスクが跳ね上がります。