天皇陛下と愛子さまの一般参賀|立ち位置とドレスに隠された感動の真相

今注目を集めている 天皇陛下と愛子さまの一般参賀|立ち位置とドレスに隠された感動の真相について、詳しいまとめをご紹介しています。

新年一般参賀や2月23日の天皇誕生日一般参賀において、愛子さまがお召しになるドレスは常に注目の的となります。昼間の公式行事である一般参賀では、女性皇族の正礼装である「ローブ・モンタント」(襟元の詰まった長袖のロングドレス)を着用されるのが慣例です。

愛子さまが選ばれるドレスは、光沢を抑えた上質なシルク生地や、淡く優しいペールトーン(淡いピンク、上品なアイボリー、若々しいライトブルーなど)が基調となっています。これらの色彩設計は、隣に立たれる雅子さまの華やかなドレスを引き立てつつ、ご自身の若々しさと高貴さを完璧に両立させる卓越したバランス感覚に基づいています。

さらに参賀者を深く感動させるのが、そのお手振りの所作です。肘を無理に上げず、胸の高さで手首を柔らかく返しながら、東庭の端から端まで視線をくまなく配られる所作は、昭和・平成から受け継がれた皇室の伝統美そのものです。参賀者一人ひとりと視線を合わせようとされる真摯な姿勢が、現地を訪れた人々の心に「自分たちを大切に想ってくださっている」という強い実感を与えています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest