大河聖地の深奥へ!えさし藤原の郷が魅せる平安の美とロケの裏側
大河聖地の深奥へ!えさし藤原の郷が魅せる平安の美とロケの裏側を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。
園内は大きく分けて「政庁エリア」と「居住エリア」で構成されている。政治の最高機関であった政庁は、朱塗りの円柱と緑青色の瓦が眩しい左右対称の古代建築様式。権威と儀礼を重んじた厳格な空気が漂う。
対照的に、伽羅御所は当時の貴族たちの優雅な日常をありのままに伝える。幾重にも重なる幾何学的な屋根構造、風通しを計算し尽くした蔀戸(しとみど)、板張りの廊下が描く滑らかな遠近感。四季の移ろいをそのまま室内に取り込む当時の設計思想は、現代建築の視点から見ても驚嘆に値する。