徳川宗家19代当主・徳川家広の素顔と名家継承、新たな挑戦の全貌
徳川宗家19代当主・徳川家広の素顔と名家継承、新たな挑戦の全貌の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
家広氏の文化活動の重要な拠点が、公益財団法人徳川記念財団だ。財団では貴重な歴史的遺産の散逸を防ぎ、広く一般に公開するための展示事業や学術研究助成を精力的に実施している。近年では若い世代や海外の研究者を対象とした講演会も増えた。
もともと米コロンビア大学大学院で国際関係学を修め、政治経済評論や翻訳家として第一線で活躍してきた経歴を持つ家広氏。彼にとって歴史とは、単なる「過ぎ去った過去の出来事」ではない。現代の国際情勢や経済問題を解き明かすための「生きている知恵の宝庫」なのだ。この知的なアプローチこそが、彼の活動を従来の家元や当主像とは一線を画すものにしている。