9割が誤解?手首を守るリストラップの正しい巻き方と重量アップ術
9割が誤解?手首を守るリストラップの正しい巻き方と重量アップ術について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。
リストラップの向きを決定づけるのが、リストラップ内巻き外巻きの違いとリストラップ左右見分け方と向きの物理的メカニクスです。市販の製品には左右の区別が明記されているもの(L/R表記)と、同一形状で左右兼用のものがあります。見分け方の基準は「親指ループを親指に掛けた際、ベルクロのザラザラした面が外側を向くかどうか」です。
巻く方向には2つの流派が存在し、得られる関節トルクが明確に異なります。
- 内巻き(外側から内側へ、手の平側を通す):前腕の回内方向(内側に絞る力)を補助する巻き方です。多くのメーカーが標準設計として推奨しており、手首が外側に負けて流れるのを防ぐ強固な壁を作ります。ベンチプレスで脇を適度に締めて押し込むフォームに極めて自然に馴染みます。
- 外巻き(内側から外側へ、手の甲側を通す):前腕の回外方向をサポートします。ワイドグリップで手首が内側に倒れ込みやすいトレーニーや、ローバーバックスクワットで手首を真っ直ぐ維持したいリフターに好まれる傾向があります。
どちらが絶対の正解というわけではありませんが、一般的なプレス系種目においては「内巻き」のほうが関節の締まり感を強く得られ、バーの収まりが良くなるというのが競技者間の共通認識です。