ナウシカの口ずさみ「らんらん」の真実!少女の歌声と誕生秘話

ナウシカの口ずさみ「らんらん」の真実!少女の歌声と誕生秘話の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

では、あの哀愁漂うスキャットを歌っていたのは一体誰なのか。驚くべきことに、当時わずか4歳だった久石譲の実の娘、麻衣(当時は藤澤麻衣)その人である。深夜のスタジオ作業中、デモテープ用の仮歌として急遽マイクの前に立たされたのが始まりだった。

幼い彼女は楽譜を読むこともできず、父である久石譲の手振りや口移しの指導を頼りに、即興で「らん、らん」と声を張った。寝ぼけ眼で歌われたそのつたなくも純粋なボーカルは、完璧なピッチを超えた「魂の震え」を帯びていた。宮崎駿監督はその仮歌を聴いた瞬間、「これだ!これ以外にない」と絶賛し、そのまま本編の音源として採用することを即決したという。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest