天使の聖母トラピスチヌ修道院の真実|祈りの規律と函館名菓の全貌

天使の聖母トラピスチヌ修道院の真実|祈りの規律と函館名菓の全貌に関する最新のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

函館空港から車で約10分、上湯川の緑豊かな高台に佇む天使の聖母トラピスチヌ修道院は、カトリックの観想修道会である「厳律シトー会」に属する修道院です。その起源は1898(明治31)年、フランスのウビジー修道院から派遣された8名のフランス人修道女がこの地に降り立ち、荒地を開墾して祈りの場を築いたことに始まります。

創立当時の北海道は極寒の気候であり、言葉も通じない異国の地で修道女たちは自給自足の過酷な生活に耐え抜きました。1925年と1932年には大規模な火災に見舞われ聖堂が全焼する悲劇に見舞われましたが、国内外からの支援と不屈の信仰によって再建を果たし、現在のレンガ造りの重厚なゴシック・ロマネスク様式の聖堂と修道院が完成しました。

正門をくぐると、まず来訪者を迎えるのが悪魔を足蹴にする聖ミカエル像です。さらに奥へ進むと、両手を広げて慈愛に満ちた表情を浮かべる聖母マリア像、フランスのルルドの泉を模して1926年に造られた「ルルドの洞窟」、そして幼きイエスの聖テレジア像が配置されています。これらは単なる観光モニュメントではなく、修道院の精神性と守護の歴史を現在に伝える信仰のシンボルとして佇んでいます。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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