【症例写真で比較】これって蕁麻疹?湿疹との違いと見逃せない危険サイン
【症例写真で比較】これって蕁麻疹?湿疹との違いと見逃せない危険サインとは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
Q1:蕁麻疹が出ている最中に病院へ行かないと、治ってしまったら診断してもらえませんか?
A1:いいえ、皮疹が消えた後でも正確な診断は十分に可能です。受診時に腫れが引いてしまっている可能性が高いため、最も赤みや腫れがひどい時間帯に、スマートフォンで「患部の全体像」と「発疹のアップ」の2種類の写真を撮影して医師に見せてください。皮疹の輪郭や盛り上がり方、分布パターンが鮮明に記録されていれば、皮膚科専門医は極めて高い精度で診断を下せます。
Q2:蕁麻疹が出たときはお風呂に入って身体を清潔にしたほうがいいですか?
A2:発作が出ている最中の入浴は厳禁です。湯船に浸かったり熱いシャワーを浴びたりすると、体温上昇に伴って全身の毛細血管が一気に拡張し、かゆみ物質であるヒスタミンが大量に放出されて症状が急激に悪化します。汗を流したい場合は、ぬるめのシャワーを短時間浴びるにとどめ、患部をゴシゴシ擦らないよう注意してください。
Q3:大人になってから突然発症した蕁麻疹は、一生治らないのでしょうか?
A3:一生治らない病気ではありません。発症から6週間以上続く「慢性蕁麻疹」に移行した場合でも、適切な第2世代抗ヒスタミン薬の内服コントロールを継続することで、数ヶ月から数年以内に症状が完全に沈静化(寛解)するケースが大半を占めます。自己判断で服薬を中断せず、医師の指導のもとで薬の量を徐々に減らしていくステップを踏むことが完治への鍵となります。