着物と同じはNg?羽織の簡単なたたみ方手順と美しさを保つ保管の極意

着物と同じはNg?羽織の簡単なたたみ方手順と美しさを保つ保管の極意に関するポイントを詳しくまとめました。専門的な情報をご覧ください。

綺麗に畳んだ羽織を保管する際は、通気性と吸湿性に優れた和紙製の「たとう紙(文庫紙)」を使用します。羽織は着物よりも身丈が短いため、羽織・帯専用の小ぶりなたとう紙を選ぶと、内部で布地が偏らず綺麗な状態を保ちやすくなります。

収納時の鉄則は「1つのたとう紙に羽織は1着のみ」収めることです。複数枚を重ねて無理に押し込むと、下になった羽織に強い圧力がかかり、取れにくいシワの原因になります。箪笥の引き出しに収納する際も、重量のある大島紬やウールなどを下に敷き、繊細な羽織は上段寄りに配置するのが理想的です。

また、湿気によるカビや縮みを防ぐため、引き出し内には着物専用の乾燥剤を設置し、年に2回(梅雨明けの夏と乾燥した冬)は風通しの良い日陰で虫干しを行うと、お気に入りの一枚を何十年先まで美しい状態で受け継ぐことができます。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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