エアコン室外機がうるさい原因と対処法|異音別の見極めと防音対策

今注目を集めている エアコン室外機がうるさい原因と対処法|異音別の見極めと防音対策について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

Q1:冬場だけ室外機が突然「ブーン」「シュー」と爆音になるのは故障ですか?
A1:故障ではなく、多くは「霜取り運転(デフロスト運転)」による正常な動作です。氷点下近くの環境では室外機の熱交換器に霜が付着するため、エアコンは室内の暖房を一時停止し、冷媒の流れを逆転させて室外機を温める動作を行います。この際、コンプレッサーが最高回転数で駆動し、四方弁が切り替わるときに「シュー」という冷媒通過音が響きます。10〜15分程度で収まり、再び暖かい風が出てくれば問題ありません。ただし、1年中ずっと同じ爆音が続く場合は内部故障を疑ってください。

Q2:賃貸マンションで室外機が故障してうるさい場合、修理費用は誰が払うべきですか?
A2:部屋に元から備え付けられているエアコンであれば、通常使用における経年劣化や自然故障の修理・交換費用は全額オーナー(貸主)負担となります。入居者が自己負担する必要はありません。ただし、入居者が勝手に室外機を分解したり、専門業者を自己手配して修理した場合はトラブルのもとになります。必ず異音発生の段階で管理会社や大家に連絡を入れ、指定の工事業者に点検してもらう手順を踏んでください。

Q3:市販のエアコン室外機カバーを被せると防音になりますか?
A3:防音目的で全体を覆うタイプのカバーを使用するのは絶対におすすめできません。通気口を覆ってしまうと吸排気のバランスが崩れ、熱交換が滞ることでコンプレッサーに過剰な負荷がかかり、運転音が逆に大きくなります。防音を目的とするならば、全体を覆うのではなく、振動を床に伝えないための「防振ゴムマット」の敷設や、共鳴を止める天板への「局所的な制振シート」の貼付が正しく安全なアプローチです。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest