GoogleとChromeの違いを解剖!役割と賢い使い分けの真相

GoogleとChromeの違いを解剖!役割と賢い使い分けの真相の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

「同じ開発元なのに別々のアプリとして提供されている理由」は、両者が果たすインターネット上での役割が根本から異なるためです。

わかりやすく例えるなら、Google Chromeは「Webの世界を移動するための自動車(乗り物)」であり、Google検索は「目的の場所を探し出す高性能なカーナビ(案内人)」です。自動車(ブラウザ)に乗らなければWebサイトという目的地には行けませんし、カーナビ(検索エンジン)がなければ膨大な情報網の中から欲しいページを見つけ出せません。

Google社がこの2つを別個に開発・提供している最大の理由は、ユーザーの導線を自社エコシステム内で完結させる戦略にあります。かつて米マイクロソフトのInternet Explorerが圧倒的なシェアを握っていた時代、Googleは自社の検索サービスへのアクセス経路を他社製ブラウザに握られていました。そこで2008年、自社開発の高速ブラウザとして「Google Chrome」を市場に投入したという歴史的経緯があります。

現在スマートフォンに入っている「Googleアプリ」は、検索機能や音声アシスタント、AIを活用した「Googleレンズ」、ニュース配信機能(Discover)を1つに集約したポータルツールです。一方の「Google Chrome」は、Webサイトの閲覧、複数タブの管理、ブックマークの同期に特化した純粋なブラウザとして設計されています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest