尾崎豊『I Love You』歌詞の切ない意味と誕生秘話|名曲の真相
尾崎豊『I Love You』歌詞の切ない意味と誕生秘話|名曲の真相にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
今や尾崎豊の代名詞とも言える『I LOVE YOU』ですが、実は1stアルバム『十七歳の地図』(1983年12月1日発売)の制作最終盤まで存在していなかった楽曲でした。
レコーディングが進む中、プロデューサーの須藤晃氏から「アルバム全体のバランスをとるため、もう1曲スローなバラードが欲しい」と打診された尾崎豊。当時高校生だった彼は、その場でピアノの前に座り、わずかな時間でメロディと歌詞の骨格を書き上げたと伝えられています。まさに天性の感性が爆発した瞬間でした。
当初はシングル曲ではなく、あくまでアルバムの収録曲という位置づけでしたが、その圧倒的なクオリティは初期からファンの間で語り草となります。その後、数々のタイアップや反響を経て、リリースから7年以上が経った1991年3月21日にシングルカットされ、オリコンチャートの上位に食い込む大ヒットを記録しました。