中顔面はどこからどこまで?理想比率と劇的短縮メイク&最新ケア徹底解説
中顔面はどこからどこまで?理想比率と劇的短縮メイク&最新ケア徹底解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
美容クリニックの臨床データや解剖学の知見によると、顔面は上・中・下の3ブロックに大別されます。中顔面がどこからどこまでを指すのかについて、医学的な厳密な区分と、メイクや審美領域で用いられる実務的な基準にはわずかな違いが存在します。
日本頭蓋顎顔面外科学会などの学術的な骨格分類では、眉間(または眉下)から鼻下(鼻柱基部)までを「中顔面(Midface)」と呼びます。上顎骨や頬骨、眼窩脂肪、ROOF(眼輪筋下脂肪組織)、メーラーファットが密集するエリアです。一方、一般のメイクや審美カウンセリングでは、「下まぶた(目の下)から上唇の中央(または口角)」までを中顔面の有効範囲として捉えるケースが主流となっています。目の錯覚によって顔の余白がもっとも強調されやすいのがこの「下まぶた〜唇」の区間だからです。
自宅で正確に把握できる中顔面の測り方は次のステップで行います。
1. 正面を向いて無表情の状態で、定規を顔に当てずに鏡の正面に垂直に構える(スマートフォンの歪みのないレンズで撮影しても有効)。
2. 「黒目の真下のライン」から「上唇の山(キューピッドボウ)の頂点」までの垂直距離(mm)を計測する。
3. 比較として「眉頭の下端から鼻の下端」「小鼻の横幅」「左右の目頭間の距離」を測り、縦横のバランスを確認する。
成人女性の平均的な「目の下から上唇まで」の長さはおよそ60mm〜65mm前後とされています。この数値が65mmを大きく超えると視覚的に面長感が強まり、逆に55mm前後に収まっていると童顔で可愛らしい印象(ベビーフェイス)に映りやすくなります。