恐竜の種類は全何種?肉食草食の違いや最新新種・進化の謎を徹底解剖

恐竜の種類は全何種?肉食草食の違いや最新新種・進化の謎を徹底解剖の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。

博物館やエンターテインメント作品で恐竜と同一視されがちなプテラノドン、フタバスズキリュウ(クビナガリュウ)、モササウルスですが、厳密な古生物学上の定義においてこれらは恐竜ではありません。

恐竜の学術的な必須条件は、「骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)に穴が開き、脚が胴体の真下に向かってまっすぐ伸びる直立歩行を行う爬虫類」であることです。トカゲやワニのように脚が横に張り出す「爬行(はこう)姿勢」とは根本的に骨格が異なります。

翼竜(よくりゅう):プテラノドンやケツァルコアトルスは、恐竜と共通の祖先から分岐した「空を飛ぶ爬虫類」です。長く伸びた薬指(第4指)で皮膜を支えて滑空・羽ばたき飛行を行っていました。

首長竜・魚竜・モササウルス類:プレシオサウルスなどの首長竜やイクチオサウルスなどの魚竜は完全に海中生活に適応した海棲爬虫類です。白亜紀後期に大繁栄した巨大海生生物モササウルスは、現生のオオトカゲやヘビに極めて近縁なグループに属しています。

これらの中生代爬虫類たちは恐竜と同時代を生き、共に生態系を構築していましたが、骨格構造と進化の系譜は明確に区別されています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest