なぜ怖い?『るるるの歌』がEテレ最大のトラウマとなった真相
なぜ怖い?『るるるの歌』がEテレ最大のトラウマとなった真相とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
「るるるの歌」は、2008年から2022年までNHK Eテレで放送されていた朝の教育エンターテインメント番組『シャキーン!』の初期コーナーとして誕生しました。番組自体は「子どもたちをシャキッと目覚めさせる」というコンセプトで、クイズや言葉遊び、テンポの良い体操などを中心に構成されていましたが、その合間に突如差し込まれたのがこの楽曲でした。
画面に現れるのは、切り絵のような無機質な線画イラストと、どこか生気を失ったようなキャラクターたち。そして、哀愁を帯びた奇妙な高音のメロディに合わせて、「あける」「しめる」「みつめる」といった動詞の「る」で終わる言葉だけが淡々と歌われます。朝の7時という、これから一日が始まる無防備な時間帯に突きつけられたシュールかつダークな世界観は、当時の小中学生に強烈な違和感と恐怖を植え付けました。