もろきゅうの味噌は何が正解?普通のみそとの違いと絶品黄金比レシピ
もろきゅうの味噌は何が正解?普通のみそとの違いと絶品黄金比レシピとはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
どれほど上質な味噌を用意しても、提供方法や調理工程に誤解があると台無しになります。家庭でありがちな3大失敗要因を解き明かします。
第1の盲点は、「きゅうりの下処理(板ずりと水気取り)の省略」です。きゅうりの表面にあるイボを取り、塩を振ってまな板の上で転がす「板ずり」を行うことで、皮が柔らかくなり青臭さが抜けます。そして何より重要なのが、流水で洗った後の水分をペーパータオルで完全に拭き取ることです。水滴が残っているときゅうりの水分で味噌だれが瞬時に薄まり、水っぽく不快な食感に陥ります。
第2の盲点は、「普通の味噌に砂糖を混ぜただけで加熱しないこと」です。砂糖の結晶が溶けきらずジャリジャリとした舌触りが残る上、みりんや酒のアルコール分がツンとした刺激臭として残ってしまいます。レンジや小鍋での数十秒の加熱は不可欠です。
第3の盲点は、「金山寺味噌をもろみ味噌と同一視して加熱調理してしまうこと」です。金山寺味噌は中の野菜(ナスや瓜)の食感と生きた風味が命であり、火を通すと具材が崩れて風味が損なわれます。必ず「そのままディップする」のが鉄則です。