生理痛を即和らげる体勢の正解|寝る時のシムス位とデスクワーク座り方
生理痛を即和らげる体勢の正解|寝る時のシムス位とデスクワーク座り方の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
「うつ伏せと仰向けではどちらが楽なのか」という疑問は多くの女性から寄せられますが、結論から言えば完全な仰向けも、長時間の完全なうつ伏せも推奨されません。
足を伸ばした仰向けの姿勢は、骨盤が前傾または後傾して腹部がピンと張りつめ、子宮への圧迫感が増す要因になります。もし仰向けで寝たい場合は、「膝の下に丸めたバスタオルやクッションを入れる」ことで股関節が適度に緩み、腰と下腹部の緊張を大幅に緩和できます。
一方で、完全に平らな状態でのうつ伏せ寝は、子宮を直接圧迫し骨盤周りの血行を阻害する恐れがあるため注意が必要です。以下に、生理中に無意識にとってしまいがちな生理痛のNGな姿勢をまとめました。
- 足を組んで座る:骨盤が左右非対称に歪み、骨盤内を通る血管や神経を圧迫して激痛を引き起こす原因になります。
- 前屈みの猫背(スマホ首・前傾姿勢):内臓が下垂して子宮を上から押しつぶし、プロスタグランジンの滞留を招きます。
- 浅く座って背もたれに寄りかかる(仙骨座り):腰椎と骨盤底にダイレクトに負荷がかかり、腰痛を伴う生理痛を悪化させます。
- 体を締め付ける衣服の着用:ガードルや細身のスキニーパンツは毛細血管を圧迫し、痛みを増幅させます。