中耳炎の激痛は寝る向きで楽になる!今すぐできる医師直伝の応急処置
中耳炎の激痛は寝る向きで楽になる!今すぐできる医師直伝の応急処置にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
中耳のトラブルには、激痛と発熱を伴う「急性中耳炎」と、痛みは少ないものの耳閉感や聞こえにくさが続く「滲出性中耳炎」の2大疾患が存在する。夜間に激しい痛みを引き起こすのは主に前者だが、後者であっても横になる向きによって耳の詰まり感が増大し、不眠の原因となるケースは少なくない。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の診療指針においても、病態に応じた姿勢管理の重要性が指摘されている。急性期には内圧コントロールを最優先にし、患部を上にして圧迫を回避する体勢が鉄則だ。滲出性中耳炎の場合は、耳管の通りを良くするために定期的な寝返りを促し、頭部を一方向に固定し続けない工夫が求められる。