「権利」を叫ぶ史上最も不快な無敵者——『Re: ゼロ』レグルス・コルニアスが突きつけた「現代的邪悪」の正体
「権利」を叫ぶ史上最も不快な無敵者——『Re: ゼロ』レグルス・コルニアスが突きつけた「現代的邪悪」の正体に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
レグルスの真骨頂は、戦闘中であっても一切途切れることのないマシンガントークにある。彼は常に自らを害される被害者として描写する。「自分は慎ましく生きているだけだ」「私の満たされた生活を妨害するな」と熱弁を振るいながら、次の瞬間には相手の首を容赦なく刎ね飛ばす。
このロジックの破綻こそが、彼の恐ろしさの神髄だ。相手の発言の細かな言葉遣いを揚げ足取りし、勝手に不敬だと認定して攻撃の口実にする。議論を成立させる気など毛頭なく、ただ一方的に自らの正当性を叫び続ける。言葉が通じるように見えて一切噛み合わない恐怖を、彼はスクリーン上で完璧に体現してみせた。