踊るの好き好き」元ネタ・原曲・中毒性の理由を完全解説

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「踊るの好き好き」というフレーズを世に知らしめた最大の立役者は、2005年にドリームワークス・アニメーションが製作した長編3Dアニメーション映画『マダガスカル』です。ニューヨークのセントラルパーク動物園から大自然のマダガスカル島へと漂着した動物たちが遭遇する、ハイテンションで自由奔放なキツネザルのリーダー、キング・ジュリアン。彼がパーティーでド派手に歌い踊る劇中歌こそが、この楽曲でした。

しかし、この曲は映画のために一から作られたオリジナル曲ではありません。踊るの好き好き 原曲となったのは、1993年にアメリカのプロデューサーであるエリック・モリーロ(Erick Morillo)が率いた音楽プロジェクト「Reel 2 Real(リール・トゥ・リアル)」が発表したハウス/ラガマフィン・チューン「I Like to Move It」です。

トリニダード・トバゴ出身のラッパー、マッド・スタンツマン(The Mad Stuntman)の野太くアグレッシブなボーカルをフィーチャーした原曲は、全英シングルチャートで最高5位、フランスやオランダなど欧州各国のダンスチャートで軒並み1位を獲得。90年代のアンダーグラウンド・クラブシーンを熱狂させた正真正銘のフロアアンセムでした。この骨太なクラブトラックが、約12年の歳月を経てアニメ映画のキャラクターソングへと大胆に生まれ変わり、世界中のファミリー層を巻き込むメガヒットへと変貌を遂げたのです。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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