消えゆくミナミの迷宮・久富千日プラザの変遷と知られざる再開発劇
消えゆくミナミの迷宮・久富千日プラザの変遷と知られざる再開発劇の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
千日前といえば、なんばグランド花月を筆頭とするお笑いの殿堂・吉本興業の本拠地でもある。周辺の土地利用を巡っては、商業不動産開発業の大手各社が熱心な視線を注ぎ続けてきた。エンターテインメントの聖地としてのブランド力をさらに高め、観光拠点としての収益性を最大化する狙いだ。
現在検討されている構想には、最新鋭の劇場機能を備えた複合施設や、ナイトタイムエコノミーを活性化させる飲食フロアの整備が含まれているという。興行・エンターテインメント産業のスケールメリットを活かした街づくりが進む一方で、かつての路地裏が持っていた「怪しげな魅力」や「偶発的な出会い」が失われるのではないかという懸念も根強い。