労働保険とは?労災・雇用保険の違いや手続き・計算方法を徹底解説
労働保険とは?労災・雇用保険の違いや手続き・計算方法を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
Q1:従業員が自分自身で労働保険に加入することはできますか?
A1:労働保険の加入手続きおよび納付義務はすべて事業主にあります。従業員個人が直接窓口で加入手続きを行うことはできません。ただし、個人タクシーや建設業の一人親方など、一定の要件を満たす個人事業主には「労災保険の特別加入制度」が用意されています。
Q2:アルバイト本人が「手取りを減らしたくないので雇用保険に入りたくない」と言った場合、加入させなくてもよいですか?
A2:本人の希望や合意があっても加入を除外することはできません。週所定労働時間20時間以上かつ31日以上の雇用見込みという要件を満たす場合は法律上の義務(強制加入)となり、事業主は必ず資格取得届をハローワークに提出しなければなりません。
Q3:労働保険料を期日までに納付し忘れた場合はどうなりますか?
A3:納付期限(7月10日など)を過ぎると督促状が発送され、延滞金が発生します。さらに督促後も納付しない場合は、財産の差し押さえなどの滞納処分が執行される法的手続きに移行するため、資金繰り等に懸念がある場合は速やかに所轄の労働局や労働基準監督署に相談してください。