2026年ロサンゼルスの真実|物価高と治安悪化の噂を現地徹底取材

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ネットニュースや動画配信サイトでは「ロサンゼルスはどこを歩いても強盗に遭う」といった極端な言説が拡散されがちですが、これは明らかな誤解です。現地での防犯において決定的に重要なのは、「通り(ストリート)1本単位で境界線を厳格に把握すること」に尽きます。

ダウンタウン中心部を例に挙げると、高級高層コンドミニアムや洗練されたレストランが並ぶ「フィナンシャル・ディストリクト」から、東へわずか数ブロック進んだスキッド・ロウ(Skid Row)周辺に入ると、世界屈指のスラム街が現れます。白昼であっても観光客が徒歩で踏み入ることは自殺行為です。さらに、かつて治安が良いとされたハリウッド大通りも、夜間は違法薬物密売人や客引きが密集するため、日没後の単独歩行は避けるべきです。また、伝統的に治安リスクが高いとされるサウス・ロサンゼルス(旧コンプトン、イングルウッド南部など)へは、明確な目的がない限り立ち寄るべきではありません。

宿泊先の選定にあたっては、「安さ」を基準にしてはいけません。安全を最優先にするなら、富裕層が多く警備体制の整ったサンタモニカ、ビバリーヒルズ、ウエストウッド、あるいは日系企業が集まり治安が極めて安定しているトーランスが推奨されます。ダウンタウンに宿泊する場合は、7thストリート・メトロ・センター駅直結の高級ブランドホテルを選び、移動には必ず配車サービスを利用するのが鉄則です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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