オイルカラーとは何か?髪が傷まない驚きの理由とプロの選び方
オイルカラーとは何か?髪が傷まない驚きの理由とプロの選び方についての真相をご紹介します。
高い評価を得ているオイルカラーですが、インターネット上にはいくつかの誤った認識が散見されます。トラブルを防ぐために知っておくべき2つの盲点を解説します。
1つ目の誤解は、「オイルカラーは100%ダメージゼロのトリートメントである」という過度な神話です。いくらアルカリを低減しオイルベースで染めるとはいえ、自毛を明るくリフトアップ(脱色)し、内部に酸化染料を定着させる以上、微量のアルカリ剤と過酸化水素を使用しています。全くの無傷で染まるわけではないため、ハイブリーチを繰り返した極度なハイダメージ毛に対しては、適切な前処理トリートメントが欠かせません。
2つ目の誤解は、「オイルが入っているから髪が油分でベタつく・トップがペタンコになる」という懸念です。オイルカラーに含まれるオイルは、髪の表面に不自然な皮膜を張り続けるシリコンとは異なり、水洗・シャンプー時に余分な油分がしっかりと乳化されて洗い流される親水性設計になっています。そのため、仕上がりは重いベタつきではなく、髪1本1本にハリと自然な弾力が宿る仕上がりとなります。
また、「縮毛矯正との同時施術」を検討している場合、オイルカラーの低ダメージ性は大きな強みとなります。ただし、矯正剤によるキューティクルの軟化状態を正確に見極める必要があるため、同日施術を行う際はオイルカラーの塗布テクニックに精通したスタイリストを選ぶことが成功の条件です。