厚塗りのやり方完全解説|初心者が色が濁る理由と立体感を出す決定打
厚塗りのやり方完全解説|初心者が色が濁る理由と立体感を出す決定打を効率よく進めるための実践的なノウハウを徹底分析します。
デジタルペイントにおいて、使用ソフトのブラシ挙動を把握することは、筆や絵の具の粘度を調整する作業と同義です。2026年現在の主要3大ソフトにおける最適な設定値と推奨ブラシを整理しました。
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ厚塗りブラシ設定)
クリスタでは「不透明水彩」や「油彩平筆」をベースにカスタムするのが王道です。「色の混色」にチェックを入れ、絵の具量を35〜45%、絵の具濃度を60〜70%、色延ばしを40%前後に設定します。このパラメータにすることで、筆圧を弱めたときは既存の色と混ざり合い、筆圧を強く込めたときには新しい固有色がしっかり覆いかぶさるという、アナログの油絵筆に近い操作性を手に入れることができます。
アイビスペイント(アイビスペイント厚塗りのやり方)
スマートフォンやタブレットで手軽に描けるアイビスペイントでは、「油彩(リアル)」や「水彩(混色)」ブラシが厚塗りに威力を発揮します。混色スライダーを40〜50%に維持し、ブラシの入り抜き設定を適度に利かせることで、指描き環境でもエッジの効いたストロークが可能です。下塗りレイヤーの上に「クリッピング」を作成し、色を重ねていく手法をとれば、画面外への塗り残しや濁りを最小限に抑えられます。
Procreate(プロクリエイト厚塗りおすすめ設定)
iPadユーザーに圧倒的な支持を受けるProcreateでは、「ペイント」ライブラリ内にある「ウェットアクリル」「ガッシュ」「平筆」が厚塗りに最もマッチします。ブラシスタジオの「レンダリング」設定を「強いブレンド」または「均一なブレンド」に調整し、「ウェットミックス」の「チャージ(充填)」を70%、「引き伸ばし」を30%に設定することで、絵の具をキャンバスに置いた瞬間のもっちりとした重厚感をApple Pencilの筆圧でダイレクトにコントロールできます。