扉の左開きで後悔ゼロ!間取り動線から選ぶ失敗しない新基準
扉の左開きで後悔ゼロ!間取り動線から選ぶ失敗しない新基準の特集記事をお届けします。専門的な知識がチェックできます。
室内ドアだけでなく、収納やクローゼットの扉形状も見逃せないポイントです。折れ戸や両開き戸を採用する場合でも、メインで開閉する側が左か右かによって荷物の出し入れ効率は大きく変わります。
特に幅広の折れ戸で固定端(吊元)を左にするか右にするかは、部屋の家具レイアウト(ベッドやデスクの設置位置)と直結します。左側にベッドを寄せて配置している場合、クローゼットの吊元を左にすると、折りたたまれた扉の厚みがベッドに干渉し、奥の衣装ケースが引き出せなくなるトラブルが頻発します。
万が一、入居後に開き勝手を変更したい場合、「既存ドアの反転流用」は基本的に不可能です。ドア枠にラッチ受け(ストライク)や丁番の掘り込み加工が施されているため、枠ごと交換するか、カバー工法用のアタッチメント建具を新設する必要があります。さらに、ドアスイッチの位置がドアの裏側になってしまう場合は電気工事士によるスイッチ移設工事(約1.5万〜3.5万円)も追加発生します。