もりのみやキューズモールBase徹底検証!エアトラックと混雑の真相

もりのみやキューズモールBase徹底検証!エアトラックと混雑の真相にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

インターネット上の一部コミュニティやSNSでは、過去に大型アパレル店舗(GUなど)が撤退した経緯を取り上げ、「集客難による経営不振ではないか」とする憶測が飛び交った時期がありました。しかし、もりのみやキューズモールBASE 閉店理由の真相を商業開発の動向から客観的に紐解くと、まったく異なる構図が浮かび上がります。

東急不動産が手掛けるキューズモールブランドの中で、あべのや箕面のような「広域型フルスペックモール」とは異なり、森ノ宮は敷地面積約2万平方メートル強とコンパクトな規模で開発されました。開業当初は若年層向けファッションの誘致も試みられましたが、近隣の心斎橋や梅田、天王寺といった巨大商圏へのアクセスが良すぎる立地特性上、アパレル目的の集客では競合に埋没するリスクを抱えていました。

そこで運営側が推進したのが、「日常消費+健康増進+地域コミュニティ」への明確な特化シフトです。衣料品などの買い回り消費から、フィットネス、日用品スーパー、医療クリニック、知育教室、サードプレイス機能へとマーチャンダイジング(MD)を再構築。つまり、店舗の退去は不採算による破綻ではなく、商圏住民の利用動向に合わせた「選択と集中」の結果であり、施設としての稼働率や地域密着度はむしろ健全化へと向かいました。ネット上の根拠のない衰退説は、このビジネスモデル転換の意図を誤認したものと言えます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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