赤ちゃんの水頭症は見分けられる?決定的な外見の変化と受診サイン
赤ちゃんの水頭症は見分けられる?決定的な外見の変化と受診サインについての最新情報をご紹介します。
赤ちゃんの頭頂部近くにある柔らかい骨の隙間である「大泉門(だいせんもん)」の膨隆も、見逃せない身体的サインです。通常、抱っこして落ち着いている状態の大泉門は平らであるか、わずかに凹んでおり、触れると脈拍を感じる程度です。しかし、水頭症によって内部の圧力が上がると、大泉門がパンパンに盛り上がり、触れるとピンと張ったような感触になります。
これに伴って生じるのが、急激な頭囲の拡大です。単に「生まれつき頭が大きい」という個人差ではなく、母子手帳に記載されている身体発育曲線のパーセンタイルカーブを急角度で上回っていく推移が見られるかどうかが判断の分かれ目となります。1〜2週間の間に急激に頭囲の計測値が増加している場合は、乳児期の水頭症を早期に見分けるための客観的な警急サインと判断されます。