熱中症の頭痛にロキソニンは逆効果?効かない理由と正しい対処法
熱中症の頭痛にロキソニンは逆効果?効かない理由と正しい対処法についての疑問解決ガイドをお届けします。
Q1:熱中症だと気づかずにロキソニンを飲んでしまった場合はどうすればいいですか?
A1:すでに服用してしまった場合は、焦らず直ちに大量の経口補水液やスポーツドリンクを摂取し、安静にしてください。水分を多めに摂ることで腎血流量の低下を最小限に防ぎます。その後、尿の量が極端に少ない、尿の色が異常に濃い、激しい胃痛や吐き気が出るといった異変があれば、速やかに医療機関を受診してください。
Q2:熱中症で熱がある場合、解熱剤を飲めば体温は下がりますか?
A2:下がりません。風邪などの発熱は脳の視床下部が体温設定を上げているため解熱剤が効きますが、熱中症の高熱は「体温調節機能の破綻による熱のうつ熱(物理的な蓄熱)」です。薬で体温中枢をコントロールすることはできないため、氷嚢や冷水、送風による物理的な体温冷却が必須となります。
Q3:経口補水液が手元にない場合、何を飲めば代用できますか?
A3:スポーツドリンクでも一定の代用は可能ですが、糖分が多く塩分がやや不足しています。水1リットルに対して「食塩3g(小さじ半分強)」と「砂糖40g(大さじ4杯強)」、お好みでレモン果汁を少量混ぜることで、自宅でも経口補水液に近い吸水率の高いドリンクを簡易的に作ることができます。