熱38度で仕事は休むべき?出勤判断基準と会社連絡例文・最新対処法
熱38度で仕事は休むべき?出勤判断基準と会社連絡例文・最新対処法に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
突然の休養において気になるのが、勤怠処理や費用の問題です。知っておくべき労務手続きの要点は次の通りです。
1. 診断書は本当に初日から必要なのか?
労働基準法上、欠勤初日から医師の診断書提出を義務付ける法律はありません。多くの企業では「連続3日〜4日以上の私傷病欠勤」の場合に就業規則で診断書の提出を定めています。診断書の発行には病院で3,000円〜5,000円程度の実費(保険適用外)が発生するため、受診時に処方された領収書や薬の明細書(調剤明細)で代用できないか事前に上司・人事へ確認しましょう。
2. 有給休暇と欠勤の選択
有休残数がある場合は、突発的な発熱でも有給休暇への振替を申請するのが一般的です。ただし、入社直後などで有休がない場合は無給の「病気欠勤」となります。
3. 4日以上休む場合は「傷病手当金」の申請を視野に
インフルエンザの重症化や肺炎などで療養が長引き、連続して4日以上仕事を休んだ場合、加入している健康保険から「傷病手当金」が支給されます。業務外の病気やケガで働けない期間中、直近12カ月の標準報酬月額をベースにおよそ日給の3分の2相当額が補償されるため、金銭的な不安から無理に出勤する必要はありません。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
体調不良時の立ち回りにおいて、どのような行動を選択すべきか整理しました。
- 直ちに休業・受診すべき人:38度以上の発熱があるすべての人、呼吸困難や強い咽頭痛・関節痛がある人、高齢者や基礎疾患を持つ家族と同居している人。
- 受診タイミングに慎重になるべきケース:発熱直後(発症から数時間以内)。この段階ではウイルス量が少なく、インフルエンザ等の抗原検査で「偽陰性」が出る可能性が高いため、半日ほど安静にしてから発熱外来を受診するのが賢明です。