「お足元の悪い中」は失礼?誤解を防ぐ雨の日の敬語マナーと実践例文
「お足元の悪い中」は失礼?誤解を防ぐ雨の日の敬語マナーと実践例文について詳しく解説いたします。専門家の見解をお届けします。
自分が訪問側になった際、相手企業の受付や担当者から「今日はお足元の悪い中、ありがとうございます」と声をかけられる場面は日常茶飯事です。このとき、多くの人が「あ、いえいえ……」「大丈夫です」と言葉に詰まってしまう傾向があります。「お足元の悪い中 返信の仕方」を知っておくことで、一瞬の立ち話でも品格のあるコミュニケーションが成立します。
対面で声をかけられた場合、まずは相手の気遣いを受け止めるのが「お足元の悪い中 敬語 マナー」の基本です。
「お気遣いいただき恐縮です。少し雨脚が強まってまいりましたが、無事に到着できて安心いたしました」
「温かいお言葉をありがとうございます。貴社にお伺いできるのを楽しみにしておりましたので、雨でも苦になりませんでした」
メールで事前に相手から「雨で足元が悪い中恐縮ですが、お気をつけてお越しください」と連絡をいただいた場合は、以下のように返信するのがスマートです。
「お足元の悪い中、温かいお心遣いをいただき深謝申し上げます。雨具を整え、お約束の〇〇時〇〇分に遅れぬようお伺いいたします」
また、外資系企業や外国人クライアントとのやり取りにおいて、「お足元の悪い中 英語表現」をどうすべきかという質問も多く寄せられます。英語圏には「足元が悪い」という直接的な成句はありませんが、状況に対する感謝の意を同様のニュアンスで表現できます。
- Thank you for coming all the way in this heavy rain.
(激しい雨の中、わざわざお越しいただきありがとうございます。) - Thank you for visiting us despite the bad weather.
(悪天候にもかかわらず、ご来社いただき感謝申し上げます。)