「福利厚生倶楽部は使えない」噂の真相を追う!損しない活用術と本音
「福利厚生倶楽部は使えない」噂の真相を追う!損しない活用術と本音の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
東証プライム上場の株式会社リログループ傘下であるリロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」。その歴史と規模は間違いなく業界屈指ですが、現場の社員からは「登録したものの数年間一度も使っていない」という声が珍しくありません。なぜこのような評価の断絶が起きるのか、構造的な要因を掘り下げると3つの壁が見えてきます。
最大の要因は、大手宿泊予約サイト(OTA)の台頭による「お得感の希釈」です。かつてインターネット予約が黎明期だった時代、福利厚生代行が提示する「会員限定宿泊レート」は圧倒的な安さを誇りました。しかし、楽天トラベルや一休.com、じゃらんなどがポイント還元や独自のタイムセールを日常化させた結果、画面上の表示価格だけを比べると「一般予約と大差ない」「むしろポイント還元を加味すると楽天のほうが安い」という逆転現象が頻発するようになりました。これこそが、福利厚生倶楽部が使えない理由としてネット上に最も多く書き込まれる実態です。
2つ目は、検索エンジンやUI(ユーザーインターフェース)の操作性です。リロクラブのポータルサイトは、提携サービスが数十万件に及ぶ膨大さゆえに、目当てのクーポンを探し当てるまでに複数回のクリックを強いられます。「行きたいホテルを検索しても、提携外だったり補助金対象外プランだったりして途中で諦めた」という脱落者が後を絶ちません。
そして3つ目は、企業ごとの契約プラン格差です。利用者の声を集約したリロクラブの評判と口コミを精査すると、「同業他社の友人は宿泊で1泊あたり3,000円から5,000円の補助が出ているのに、自社は数百円の割引クーポンしか出ない」といった声が散見されます。サービスそのものの不備というよりは、勤務先企業がどの契約グレードを選択しているかによって、体感できるメリットに雲泥の差が生じているのが偽らざる現実です。