耳垢が湿ってる原因とワキガの真相|遺伝の割合と正しい耳掃除法

耳垢が湿ってる原因とワキガの真相|遺伝の割合と正しい耳掃除法の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

世界的に見ると、白人や黒人の大半(約90〜95%以上)が湿性耳垢であるのに対し、東アジア人(日本人・中国人・韓国人など)は乾性耳垢が圧倒的多数を占めるという際立った特徴があります。日本国内における湿性耳垢の割合は全国平均で約16%にとどまります。

項目湿性耳垢(飴耳)乾性耳垢(粉耳・カサカサ)編集部の見解・評価日本人の出現割合約16%(地域差:10〜50%程度)約84%北海道のアイヌ系や沖縄で湿性の割合が高く、渡来系ルーツの地域差が反映原因となる腺組織アポクリン汗腺(耳道腺)が発達アポクリン汗腺の活動が極めて微弱分泌機能の違いであり、衛生状態の優劣ではないワキガ体質との相関約80〜90%が腋臭症傾向を持つワキガの発症率は極めて稀アポクリン腺の全身分布が連動しているため医学的相関が高い推奨される掃除道具細めの綿棒(吸着・拭き取り)竹製・金属製の耳かき(掻き出し)湿性耳垢に硬い耳かきを使うと皮膚損傷の原因になるため厳禁

日本国内でも地域によって比率に大きなグラデーションが存在します。縄文系ルーツを色濃く残す北海道や沖縄・南九州地域では湿性耳垢の比率が30〜50%近くに達する一方、近畿や瀬戸内海沿岸など渡来系ルーツが多い地域では10%前後まで低下します。自分が飴耳だからといって過度に異質視する必要はまったくありません。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest