極上塩パンレシピ決定版!底カリ&じゅわっと溢れるプロの成形術

極上塩パンレシピ決定版!底カリ&じゅわっと溢れるプロの成形術の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

「底がカリッと香ばしい」状態を作るには、実はバターの溶け出しを完全に防ぐのではなく、「焼成の後半に適量を天板へ逃がす」という逆転の発想が必要です。巻き始めを密閉して膨らませた後、生地の底の隙間から染み出たバターが天板に広がり、パンの底面を揚げ焼きの状態にします。

この塩パン底カリカリにする方法を成功させるオーブン温度と焼き時間の基準は、予熱220度・焼成200〜210度で12〜14分です。火力が弱いとバターがだらだらと流れ出るだけで油っぽくなり、高すぎると底が揚がる前に表面が焦げてしまいます。天板ごとしっかり予熱しておくことで、生地を置いた瞬間から底面への熱伝導が高まり、理想的なクリスピー食感が生まれます。

焼成直前には霧吹きで軽く水分を与え、アクセントとなる塩をトッピングします。トッピング用岩塩おすすめは、結晶が大きめで熱で溶けにくい「ゲランドの塩」や「マルドンのシーソルト」です。まろやかな塩味がバターの甘みを引き立て、見た目のプロ感も一気に跳ね上がります。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest