猫に噛まれた傷口の腫れ・化膿を徹底比較!重症化リスクと受診基準
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応急処置を終えたら、痛みが軽くても速やかに医療機関を受診してください。受診先を選ぶ際の優先順位と判断基準は以下の通りです。
受診すべき診療科の選び方
手や足などの四肢を噛まれた場合は、傷口の深部処置や腱・神経の損傷を的確に評価できる「形成外科」または「整形外科」が第一選択となります。顔や体幹部の傷、または近隣に専門科がない場合は「皮膚科」や「一般外科」を受診してください。夜間や休日の場合は、救急外来(ER)への受診をためらってはいけません。
病院で行われる主な治療内容
医療機関では、創部の徹底的なデブリードマン(壊死組織や異物の除去・深部洗浄)が行われ、パスツレラ菌に効果の高い経口または点滴用の抗菌薬(アモキシシリン・クラブラン酸配合剤など)が早期投与されます。また、傷の深さや過去のワクチン接種歴に応じて、破傷風トキソイドワクチンの追加接種や破傷風抗毒素の投与が行われます。
「病院に行かないリスク」がもたらす重大な結末
「たかが猫の傷」と受診を先延ばしにすると、わずか1〜2日で腱鞘炎から腱の癒着・断裂を引き起こし、指の運動機能障害などの後遺症が残る恐れがあります。さらに化膿が進んで皮下組織が壊死した場合、皮膚の広範囲切開排膿やデブリードマン手術、長期間の入院治療を余儀なくされるケースは決して珍しくありません。