ボブとショートの決定的な違いは?プロが教える似合う顔型診断&オーダー術

ボブとショートの決定的な違いは?プロが教える似合う顔型診断&オーダー術について徹底解説いたします。最新の情報をお届けします。

美容師と顧客の間で最もイメージの食い違いが起きやすいのが、ボブとショートの定義です。双方は「顎ライン前後の短さ」という共通項を持ちながら、髪の重なり方とフォルムの作り方が根本から異なります。

ボブの基本構造は、トップ(頭頂部)の髪が長く、アウトライン(裾の毛先)まで被さるようにカットされた「ワンレングス」またはわずかに段を入れた「グラデーション」です。毛先がほぼ同一のラインに揃うため、「面(ツヤ感)」と「重厚感のある丸み」が際立ちます。ウエイトの位置は顎先から口元の低めのラインに設定されるのが一般的です。

一方、ショートはトップから毛先にかけて細かく段差をつける「レイヤーカット」を多用します。頭部の骨格に合わせて長短をつけるため、後頭部やトップにふんわりとしたボリュームを生み出し、襟足や耳周りをすっきりとタイトに引き締めることができます。ウエイトの位置はリップラインから頬の高い位置まで引き上げられ、「立体感」「シャープさ」「軽快な毛束感」が前面に出ます。

その中間に位置する「ショートボブ」は、ボブのまとまり感と丸みをベースにしながら、襟足を短く絞り、後頭部に丸みを持たせたハイブリッドなスタイルです。「短くしたいけれど、ボーイッシュになりすぎるのは避けたい」という層から絶大な支持を集めています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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