出産手当金とは?受給条件や計算方法・支給時期を徹底解説【2026年】
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支給額は「過去12か月の標準報酬月額の平均」をベースに日額を算出し、対象となる休業日数を掛け合わせて算出します。
■ 支給日額の計算式
【支給開始日以前の継続した12か月間の各月の標準報酬月額を平均した額】÷ 30日 × 3分の2(約67%)
■ 支給対象となる産前産後休業の期間
・産前休業:出産予定日前42日間(多胎妊娠の場合は98日間)
・産後休業:出産の翌日から56日間
※出産予定日より遅れて出産した場合は、その遅れた日数分も産前期間として全額追加支給されます。
【シミュレーション:月給30万円(標準報酬月額30万円)の場合】
・日額:300,000円 ÷ 30日 × (2/3) = 約6,667円 / 日
・単胎妊娠で予定日通りに出産した場合の対象日数:42日 + 56日 = 98日間
・総支給額目安:約6,667円 × 98日 = 約65万3,366円
出産手当金は非課税所得であるため所得税や住民税は一切かからず、産前産後休業期間中は健康保険料や厚生年金保険料の社会保険料も免除されます。そのため、額面こそ給与の3分の2ですが、手取りベースで見ると休業前と比べて約8割強の水準が手元に残る計算となります。