苗名の滝の紅葉と地震滝の真相!絶景と流しそうめん完全攻略ガイド

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妙高高原を代表する景勝地である苗名の滝。観光パンフレットや案内板には必ずといってよいほど「地震滝(じしんだき / じしんたき)」という別名が記されています。この物々しい名称は、かつてこの地を訪れた先人たちが、滝から響く音と振動に強い畏怖の念を抱いたことに端を発します。

苗名の滝を流れる関川の川底と滝壁は、黒姫山や妙高山の火山活動によって形成された硬質な「玄武岩の柱状節理」で覆われています。落差55メートルもの高さから毎秒数トンにおよぶ膨大な水量が垂直に叩きつけられる際、谷間に重低音の衝撃波が反響し、数キロメートル離れた集落にまで地響きのような音が轟いたと伝えられています。当時の人々が「まるで大地が揺れている(地震が起きている)ようだ」と形容したことから、地震滝の名が定着しました。

新潟県妙高市観光協会の資料によると、春の雪解けシーズンには水量が通常の数倍に跳ね上がり、水煙で滝壺が見えなくなるほどの爆発的な迫力を見せます。一方で秋には澄んだ青空と色づく山々の中に力強い白筋が際立ち、自然の造形美としての完成度が高まります。1990年に環境庁(現・環境省)と林野庁などが選定した「日本の滝百選」に名を連ねたのも、この荒々しいダイナミズムと周囲の景観美が国内最高峰と評価された結果です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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