『絶対零度』歴代主題歌の軌跡!家入レオとデリコが描く切なき真相
『絶対零度』歴代主題歌の軌跡!家入レオとデリコが描く切なき真相を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。
2018年、主人公を沢村一樹演じる元公安のエリート・井沢範人にバトンタッチし、大幅なリニューアルを遂げた『未然犯罪潜入捜査(ミハン)』。AIシステムによって「未来の犯罪者」として弾き出された危険人物を秘密裏に捜査し、犯行を未然に阻止するという重厚なテーマに抜擢されたのが、実力派シンガー家入レオでした。
シーズン3の主題歌「もし君を許せたら」(作詞:杉山勝彦、作曲:久保田真悟・栗原暁)は、読売テレビ・日本テレビ系ドラマでも実績を誇るヒットメーカー陣が手掛けた、美しくも残酷な名曲です。妻と娘を惨殺された過去を持ち、内面に凶暴な怪物を飼い慣らしながら「人を救う」任務に身を投じる井沢範人の魂の叫びと、歌詞の「正義とは何か」「許しとは何か」という問いかけが見事に合致しています。
そして2020年のシーズン4で発表された「未完成」(作詞:家入レオ・岡嶋かな子、作曲:久保田真悟)は、シリーズ最高傑作の呼び声高いバラードとなりました。家入レオ自身が脚本を読み込み、主人公たちの痛みに寄り添いながら共同作詞を担当。「逢いたい 逢えない」「欠けた心のままで 息をしてる」という切迫したリフレインは、ミハンチームのメンバーそれぞれが抱える喪失感と欠落を克明に描写しています。
劇中では、真相が明らかになるクライマックスや、犯行を止めようと井沢が感情を爆発させる決定的瞬間、息をのむようなタイミングでイントロのピアノが流れ出します。この演出効果により、視聴者はドラマのサスペンスと楽曲のエモーションに一気に引き込まれることとなりました。