乳児がベッドから落ちた!すぐ病院へ行くべき?受診基準と応急処置を徹底解説

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転落直後、慌てて赤ちゃんを即座に抱き上げるのは少し待ってほしい。首や背骨に負荷がかかっている可能性があるからだ。まずはその場で頭部や頚部を固定するように注意しながら、意識の有無と呼吸状態を確かめる。泣き声を上げているか、視線が合っているか、手足を左右均等に動かしているかが最初の観察ポイントになる。

現場での素早い応急処置・救急対応が、その後の経過を大きく左右する。直後に激しく泣いたあと、すっと泣き止んでいつも通りおっぱいを飲んだり、玩具を目で追ったりしていれば、ひとまず重篤な急性損傷のリスクは低いと判断できることが多い。一方、ぐったりして反応が薄い、あるいは視線が定まらない場合は、一刻を争う事態だ。小児科専門医への迅速な相談や救急要請が必要になる。

骨格や頭蓋骨がまだ未発達な乳幼児は、大人とは比較にならないほど頭蓋内出血のリスクが高い。外傷の見た目だけで判断せず、落下時の床の材質や高さ、ぶつかった部位の観察記録をメモに残しておくことが、後の診療で大きな助けとなる。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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