赤点滅信号の徐行通過は一発違反!黄色との違いと廃止が進む真相

赤点滅信号の徐行通過は一発違反!黄色との違いと廃止が進む真相の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

点滅信号が設置されている交差点では、交差する道路の一方が「赤点滅」、もう一方が「黄色点滅」に設定されているケースが一般的です。この2つの灯火が持つ法的な意味と優先関係を正しく把握していないことが、悲惨な出合い頭事故を招く直接的な引き金となっています。

黄色点滅信号の意味は、「歩行者及び車両等は、他の交通に注意して進行することができる」というものです。道路交通法上、黄色点滅側には一時停止の義務はおろか、必ず徐行しなければならないという義務すら明記されていません(見通しの利かない交差点等の徐行義務は別条文で適用される場合があります)。

つまり、交差点における優先関係は圧倒的に「黄色点滅側」にあります。赤点滅側のドライバーが「夜間だから相手も減速してくれるだろう」「こちらが先に交差点頭に入れば行けるはずだ」と油断して徐行で進入すると、優先道路の意識を持った黄色点滅側の車両が時速40〜50キロのまま減速せずに交差点へ進入し、側面から激突される結果となります。

信号の種類車両に課される義務交差点の優先度編集部の見解・実務上の注意点赤色の点滅停止線直前での完全な一時停止+安全確認完全な「劣後」(優先権なし)徐行通過は一発検挙の対象。相手が通過するまで頭を出してはならない。黄色の点滅他の交通に注意して進行(一時停止義務なし)「優先」(相手が止まる前提)相手が赤点滅を無視して飛び出してくるリスク(防衛運転)を常に警戒すべき。一時停止標識(止まれ)停止線直前での完全な一時停止(道交法第43条)完全な「劣後」(非優先)赤点滅信号と同等の効力。反則行為の適用条文と反則金額が異なる点に注意。
山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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