ビートルズ『レット・イット・ビー』解散危機の真相と名曲の真実

ビートルズ『レット・イット・ビー』解散危機の真相と名曲の真実にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

ビートルズのディスコグラフィにおいて、多くのファンが混乱しやすいのがアビイ・ロードとレット・イット・ビーの録音順番とリリース時期の関係です。事実関係を整理すると、以下の時系列になります。

作品名・出来事レコーディング時期リリース日歴史的背景と位置付けゲット・バック・セッション1969年1月(一度お蔵入り)原点回帰を目指すも紛糾。音源は放置されるアルバム『アビイ・ロード』1969年2月〜8月1969年9月26日バンドとして実質的に最後に録音された完成度の高い遺作シングル『レット・イット・ビー』1969年1月(+1970年1月追加)1970年3月6日ジョージ・マーティン制作。B面は「ユー・ノウ・マイ・ネーム」アルバム『レット・イット・ビー』1969年1月音源の再編集1970年5月8日フィル・スペクターがオーケストラを追加し最終発表

記録の通り、制作順としては『レット・イット・ビー』のセッションが先であり、その修羅場を経験した後にプロデューサーのジョージ・マーティンのもとで制作されたのが『アビイ・ロード』でした。しかし、映画の公開スケジュールに合わせて放置されていた1969年1月のセッション音源が再編集され、1970年5月に発売されたため、「ビートルズ最後のオリジナルアルバム」という看板を背負うことになったのです。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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