真如苑はなぜ怪しいと言われるのか?勧誘手口やお布施の真相を徹底追及
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真如苑のルーツを辿ると、1936年に開祖である伊藤真乗(いとう しんじょう)とその妻・友司によって創立された「真澄会」に行き着きます。伊藤真乗は京都の真言宗醍醐派総本山・醍醐寺で修行を積み、出家得度した正統な僧侶の経歴を持ちます。このため、教義のベースは真言密教と『大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)』に置かれています。
東京都立川市に広大な本部施設「応現院」などを構え、国内外に拠点を展開する巨大教団へと成長しました。建築物の規模や整然とした敷地は一見すると非常にクリーンな印象を与えますが、巨大施設を維持・拡大し続ける集金力そのものに警戒の目を向ける人も少なくありません。
破壊的カルト(反社会的なテロ行為や完全な監禁・財産没収などを行う集団)と比較した場合、真如苑が直接的に社会秩序を破壊する危険性は低いと分析されています。しかし、信者の心理的依存を深めさせる構造や、教団活動を最優先させるマインドセットが形成されやすい点においては、十分に注意すべき側面を孕んでいます。