ツーブロックの後ろかぶせで浮く原因は?失敗防ぐオーダー術と高さ

ツーブロックの後ろかぶせで浮く原因は?失敗防ぐオーダー術と高さの真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

Q1:後ろを刈り上げてかぶせるツーブロックと、通常のグラデーション刈り上げの違いは何ですか?
A1:決定的な違いは「段差(ディスコネクション)の有無」です。通常のグラデーション刈り上げは、裾の短い部分から頭頂部の長い部分までハサミやバリカンが一続きに繋がっています。一方、かぶせるツーブロックは刈り上げの上端と表面の髪が繋がっておらず、独立した二層構造になっています。内側の毛量を物理的にごっそり減らせるメリットがある反面、つなぎ目がないため浮きや段差が出やすいという特徴を持ちます。

Q2:後頭部が絶壁なのですが、後ろをかぶせるツーブロックにすると余計に絶壁が目立ちませんか?
A2:刈り上げの「高さ」をコントロールすれば、むしろ絶壁を強力に補正できます。後頭部が平坦な方は、刈り上げの位置を低めの「ぼんのくぼ下」で止め、その上に重なる髪をふんわりと丸みを持たせて落とします。すると、下部のタイトさと上部のボリュームの対比によってメリハリのある美しい後頭部のアーチが形成され、横顔のシルエットが格段に美しく補正されます。

Q3:頼み方を失敗して、後ろが完全にキノコのように浮いてしまいました。どう修正すればいいですか?
A3:リカバリー方法は2つあります。1つ目は、かぶさっている表面の髪を刈り上げの高さまで短く切り進め、ツーブロックを諦めて「通常のグラデーションショート」に繋げ直す方法です。2つ目は、長さを変えたくない場合、浮いている毛先にサロンでコスメパーマやダウンパーマを当て、上から押さえつける毛流れを人工的に固定する方法です。自分でスキバサミを入れて内側を切るとさらに悪化するため、必ず技術力のある美容師に相談してください。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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