「当社」と「弊社」の違いを徹底解説!社内外の使い分けとNgマナー

「当社」と「弊社」の違いを徹底解説!社内外の使い分けとNgマナーにまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

採用選考の現場において、自社や相手企業の呼称に関するミスは、面接官が候補者のビジネスマナー成熟度を測る重要なシグナルとなっています。採用担当者の78.4%が「自社や応募先の呼称ミスは基礎スキルの不足を感じさせる」と回答しています。

履歴書の志望動機書き方におけるポイント

履歴書の志望動機書き方では、相手企業を「貴社」と表記します。ここで転職希望者が頻繁に混乱するのが、「現在働いている会社をどう表現するか」という点です。現職の会社を語る際は「現在の勤務先」「現職」とするか、文脈によって「弊社」と表記します。ただし、志望動機の中で「貴社」と「弊社」が入り乱れると文章が煩雑になるため、「現職においては〇〇業務を担当し、培った知見を貴社の事業拡大に活かしたい」と表記するのがスマートです。

就活面接での自社呼び方

新卒の就活面接での自社呼び方については、学生はまだ企業に属していないため、自分の所属を「弊社」と呼ぶ機会はありません(大学を指す場合は「弊学」ではなく「私の大学」「私どもの研究室」などと表現します)。一方、転職活動の面接では、前職・現職を指す際に「現職では」「前職の会社では」と前置きした上で、対外的に説明する文脈では「弊社におきましては」と語るのが自然です。

実務でそのまま使えるビジネスメール例文

日々の業務で頻出する、取引先へのアポイントメントおよび提案時のビジネスメール例文を提示します。

件名:新機能連携に関するご相談(〇〇株式会社・佐藤)

〇〇株式会社
営業推進部 部長 山田 太郎 様

いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の佐藤でございます。

先日の展示会では、ご多忙の折、貴社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

当日は十分なお時間が取れませんでしたため、弊社の提供する分析基盤と貴社の顧客管理システムとの連携案につきまして、改めて具体的な情報提供の機会を賜りたくご連絡差し上げました。

もし差し支えなければ、来週以降で30分ほどオンラインにてお話しさせていただくことは可能でしょうか。
弊社側の対応可能日程は以下の通りでございます。

・〇月〇日(〇)13:00〜17:00
・〇月〇日(〇)10:00〜14:00

ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

メール本文において相手企業は一貫して「貴社」、自社は「弊社」と表記されており、敬語の整合性が完璧に保たれています。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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