『世界に一つだけの花』誕生秘話と歌詞の真実|購買運動と売上の全貌

『世界に一つだけの花』誕生秘話と歌詞の真実|購買運動と売上の全貌に関する話題のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

『世界に一つだけの花』の原点は、2002年7月にリリースされたSMAPの14thアルバム『SMAP 015 / Drink! Smap!』の収録曲でした。楽曲提供のオファーを受けた槇原敬之氏は当時、極度のスランプとプレッシャーの中にありました。幾度も書き直してはボツを繰り返し、レコード会社への提出締め切りが迫ったある日の早朝、奇跡的な瞬間が訪れます。

後年の特番インタビューや自著で槇原氏が明かしたところによると、締め切り当日の朝、愛犬の散歩を終えてリビングで横になっていた際、突如として頭の中に歌詞とメロディが言葉通りの「塊」として一気に流れ込んできたといいます。本人曰く「自分が書いたというより、上から降ろしてもらった感覚」。わずか20〜30分程度で、手直しがほぼ不要な完成形のデモテープが一気に書き上げられました。

当初はアルバムの中の1ピースに過ぎなかった本曲ですが、メンバーの草彅剛氏が主演を務めた2003年1月期の名作ドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ系)の主題歌に抜擢されたことで運命が大きく動き出します。「死」を宣告された高校教師が残された時間をひたむきに生きるドラマの世界観と楽曲の持つ死生観・人間賛歌が見事にシンクロし、視聴者から「シングルとして発売してほしい」という要望がレコード会社に殺到。2003年3月5日、メンバーそれぞれのソロパートを再録音・リアレンジした「シングル・ヴァージョン」が世に送り出されました。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest