ストレッチャーとは?担架との違いや種類・救急現場の仕組みを徹底解説
ストレッチャーとは?担架との違いや種類・救急現場の仕組みを徹底解説について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をご覧ください。
Q1:一般の乗用車やミニバンにストレッチャーを乗せて搬送することはできますか?
A1:一般的な乗用車に積載しての患者搬送は極めて危険であり推奨されません。ストレッチャーは走行中の加減速で容易に動いてしまうため、道路運送車両法に適合した車載固定装置(スライドレールやロック装置)を備えた福祉車両・民間救急車・介護タクシーを使用する必要があります。
Q2:スクープストレッチャーとバックボードはどう使い分けるのですか?
A2:スクープストレッチャーは「傷病者を動かさずにすくい上げてメインストレッチャーへ移乗させる道具」です。長時間の固定には向きません。一方、バックボードは「脊椎損傷疑いの患者を長時間の搬送中も強固に固定し続ける道具」であり、X線透過性や水難救助時の浮力を備えています。
Q3:ストレッチャーの車輪キャスターに付いているレバーの種類は何ですか?
A3:多くの医療用ストレッチャーには「3ポジションペダル」が採用されています。「全輪フリー(自由旋回)」「全輪トータルロック(旋回も車輪回転も完全停止)」「ステアリングモード(直進性を保つため前輪または後輪の1輪のみ進行方向にロック)」の3段階を足元ペダル1つで切り替えられるようになっています。