【独自取材】「もう光は見えない」粗悪カラコンで10代・20代の重度視力障害が急増、Sns個人輸入の裏に潜む「透明な凶器」の全貌
【独自取材】「もう光は見えない」粗悪カラコンで10代・20代の重度視力障害が急増、Sns個人輸入の裏に潜む「透明な凶器」の全貌にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
なぜ、これほどまでに被害が拡大しているのか。その最大の要因が、厚生労働省の承認を受けていない「海外直輸入レンズ」の存在だ。日本国内で販売される高度管理医療機器のカラコンは、サンドイッチ構造と呼ばれる「色素をレンズ素材で挟み込む製法」が義務付けられている。
だが、SNSの広告などを経由して海外サイトから激安で購入できる未承認品の中には、レンズ表面に直接着色剤がプリントされている粗悪品が大量に混在している。着色剤が直接角膜に触れれば、化学やけどのような状態を引き起こすだけでなく、色素が眼球内で剥がれ落ちて深刻な炎症を引き起こす。安さとデザイン性だけに目を奪われ、安全性を二の次にした代償はあまりにも大きい。