日本と韓国は敵か味方か?2026年最新データと安保・経済から迫る真相
日本と韓国は敵か味方か?2026年最新データと安保・経済から迫る真相についての最新情報をご紹介します。
言論NPOと韓国の東アジア研究院(EAI)が継続して実施している日韓世論調査の最新結果を分析すると、両国民の意識には興味深い「断絶と接近の二面性」が浮き彫りになっています。
日本に対して「良い印象」を持つ韓国人の割合は、近年のK-POPやJ-POP、アニメ文化の双方向的な浸透、さらには記録的な訪日観光客数の増加に伴い、過去最高水準の40%台後半から50%近くに達しています。特に20代から30代の若年層においてその傾向は顕著であり、「政治と文化は別物」と割り切る現実主義が浸透しています。街頭取材や現地メディアの報道を見ても、若者の間で反日感情を公言することはもはや主流ではありません。
その一方で、韓国の対日感情と世論の深層には、拭いきれない警戒感が潜んでいます。同調査において「日本は軍事大国化を目指しているか」「歴史問題で誠意ある反省を示しているか」という設問に対しては、依然として60%以上の韓国人が否定的な見方を示しています。一方の日本側でも、韓国に対する親近感は改善傾向にあるものの、「韓国の約束不履行体質を信用できない」と答える層が4割を超えており、強固な信頼関係が醸成されているとは言えません。